立教大学

　2021年3月28日（日）、観光学部舛谷鋭ゼミが『氷柱だけじゃない冬の終わりの横瀬町。撮って巡ってよこぜ旅』を実施、164名の方が参加しました。
　横瀬町の冬の観光スポット「あしがくぼの氷柱」には例年、多くの観光客が訪れています。今回の企画では、氷柱以外の横瀬の魅力をより多くの方々に知っていただくため、町内を回遊して横瀬の魅力を自ら発見することで、再訪理由となる観光経験をしてもらうことをねらいとして、観光学部舛谷鋭ゼミなどが開催しました。
　イベント当日、参加者には、ゼミ生が事前に作成したマップを手にスポットを回っていただき、横瀬の魅力を写真に収めSNSに投稿していただきました。また、ゴールではスポットで獲得したキーワードを提示していただき、地元特産品のいちごなどと交換しました。

　参加者からは、「目的もなく横瀬駅に来ましたが、このイベントによって、目的ができ、横瀬を知ることができました」「スタッフの皆様のおかげでとても楽しく過ごせました」などの声が寄せられました。企画運営に取り組んだ学生は「スポットも多い方で10箇所以上回ってくれた方や、飲食をしてお金を落としてくれた方もいらしたので、参加者が横瀬を知るきっかけをイベントを通して作れたのではないかと感じています」と手ごたえを感じたようでした。
　舛谷教授は「今後も学生主体でこの土地での社会連携活動を続けていきたいと思います。役場、案内所はじめ、横瀬町のみなさんや参加者、協賛各社に深く感謝したいです。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。

学生がこのイベントのために作成したマップも是非ご覧ください。