ESに書いたエピソードは各社同じでも企業ごとに表現方法を変えて通過率アップ
外資系コンサルタント会社内定 岡本 未玲さん
2019/11/20
キャリアの立教
OVERVIEW
外資系コンサルタント会社内定の経営学部国際経営学科 岡本 未玲さんによる就職活動体験談です。
岡本 未玲 さん Mirei Okamoto
志望業界
コンサル、IT(人材系)
エントリー社数????????12社
説明会参加社数????????8社
OB?OG?先輩訪問数?????0人
面接社数???????????5社
コンサル、IT(人材系)
エントリー社数????????12社
説明会参加社数????????8社
OB?OG?先輩訪問数?????0人
面接社数???????????5社
できるだけ多く参加するため短期間のインターンシップを中心にエントリー
3年生の8月中旬から12月末まで、ニューヨークでの留学が決まっていたため、渡航までに可能な限り多くのインターンシップに参加したいと考えていました。とはいえ、志望業種が絞れていなかったので、どのような働き方が自分にマッチするのかがわからず、また、入社後は人事業務に携わりたいという思いもあり、広告?証券?自動車?IT?人材?不動産?コンサル業界から、知名度の高い企業の1dayを中心に探しました。留学直前は、複数社のインターンシップとアルバイト、ゼミの夏季プロジェクトなどで多忙でしたが、けじめをつけて生活することでスケジュールをこなすようにしました。
留学先からインターネットで業界研究の動画をチェック
留学先では、キャリアセンターで紹介された業界研究の動画を見ながら、業種の絞り込みの参考にしていました。同時に、自己分析も始め、自分の経験や価値観などを紙に書き出して、ある程度まとまったところで先輩に電話でアドバイスを受けました。
また、ESは自己分析で掘り下げた内容から軸を決め、使ったエピソードはほぼ同じものの、応募先の企業が何を大切にしているかによって企業ごとに表現方法を変えて提出しました。ESを提出後、改めて見ているとITかITコンサル系企業に偏っていることに気づき、この分野が自分にマッチすることを実感しました。
帰国後、興味のあったコンサルタント会社の説明会に参加し、エントリーしました。選考は面接が4回。笑顔を絶やさず自然体の自分を見てもらいました。説明会や選考を通して出会った社員全員が一緒に働きたいと感じる方々であったこと、そして、人事領域に関する知識を仕事を通して身につけられることが決め手となり、入社を決意しました。
また、ESは自己分析で掘り下げた内容から軸を決め、使ったエピソードはほぼ同じものの、応募先の企業が何を大切にしているかによって企業ごとに表現方法を変えて提出しました。ESを提出後、改めて見ているとITかITコンサル系企業に偏っていることに気づき、この分野が自分にマッチすることを実感しました。
帰国後、興味のあったコンサルタント会社の説明会に参加し、エントリーしました。選考は面接が4回。笑顔を絶やさず自然体の自分を見てもらいました。説明会や選考を通して出会った社員全員が一緒に働きたいと感じる方々であったこと、そして、人事領域に関する知識を仕事を通して身につけられることが決め手となり、入社を決意しました。
私のお役立ち就活アイテム
会社説明会の内容や出会った人の名前からスケジュール管理まで、就活中の出来事を見開きごとに整理して書いていました。
ここが効いた!私のエントリーシート
BLP(ビジネス?リーダーシップ?プログラム)というチームでのプロジェクト実行やスキル強化を目的にしたカリキュラムに参加して、成果をあげたことを軸に書きました。授業で用いる教材作りでは、テーマから外れないようにスタッフと協力しながら方向性を定めたり、時にはプログラム参加者をグループに分け、それぞれにタスクを割り振ることで効率的に調査を進めるなど、自分には人の強みを活かしながら、期日内に目的を達成する力があることをアピールしました。
POINT ESを英語で提出する場合もあるので英語力を高めておくことが大切
留学先からエントリーした企業によっては、ESを英語で提出する場合があり、語彙力の不足を感じました。国際社会を舞台に活躍したいなら、英語力を高めることが大切だと思います。これで成功!私の必勝自己PR 質を求められる教材作りの経験が自己成長につながったことを話した
3年次はBLPの授業全体を設計する役割を担い、受講生が満足する教材作りのため、先生をはじめ関係者25名の許諾を得るために奔走した経験が、自己成長につながったことを話しました。
後輩達へのメッセージ 自分が大切にしている「好き」を企業の中に見つけましょう
自分が思う「好き」な気持ちを大切にしてください。就活中において、自分がこだわりたい「好き」が職種なのか、そこで働く人たちなのか、働き方なのかは人によって異なりますが、自分が大切にする「好き」が企業の中に見つけられたら、納得のいく就活ができると思います。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
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