企業人事向けセミナー『Rikkyo Career Conference 2024』を開催
キャリアセンター
2024/07/11
キャリアの立教
OVERVIEW
立教大学キャリアセンターは2024年6月24日(月)、企業人事担当者向けに『Rikkyo Career Conference 2024 ~キャリアの立教とデータのワンキャリアだからこそできる就職活動の「今に向き合う」~』を開催しました。
『Rikkyo Career Conference』とは?
大学と企業が相互理解を深めたうえで協働して学生の成長を助けることを目的に、2019年から企業人事担当者向けに開催しているプログラムです。今回は、株式会社ワンキャリアとコラボレーションし、学生のキャリアに向き合い続けている立教大学キャリアセンターと、50万件以上のクチコミと向き合ってきたワンキャリアだからこそわかる「学生の今」をお届けしました。
カンファレンス概要
- プログラム名:Rikkyo Career Conference 2024 ~キャリアの立教とデータのワンキャリアだからこそできる就職活動の「今に向き合う」~
- 日程:2024年6月24日(月)12:00~13:00
- 形式:Zoomウェビナー
- 登壇者:藤澤 瞬(立教大学キャリアセンター職員)
桑原 斗和(株式会社ワンキャリア コンサルティングセールス事業部)
- 内容:イントロダクション
立教生の「今に向き合う」
クチコミで紐解く就活の「今」
内定辞退防止のための解決策とは?
質疑応答
- 対象:企業人事担当者
- LIVE参加者数:512名
カンファレンスの内容を一部紹介
藤澤キャリアセンター職員より、立教生の「今に向き合う」というテーマで、就職活動の動き方、エントリー数、就職データ、人気業界などについて解説がありました。立教生のリアルな声としては「選考やインターンシップが複数ターム設けられている場合どこに申込むのが良いのか?」「どんな風にキャリアアップしていけるかを示してくれると入社後のビジョンが描きやすい」「最終面接官の印象がそれまでの選考と違い過ぎると入社が不安になる」といった事例が挙げられました。
ワンキャリアの桑原氏より、クチコミで紐解く就活の「今」というテーマで、学生がクチコミを活用する目的、学生が企業に求めること(ES、面接、インターンシップ)、クチコミの活用法などについて解説がありました。ESに関するクチコミでは、何を書けばよいか困る抽象的な設問より「リーダーとしての経験」のような具体的な設問の方が、学生のクチコミ評価が高いといった事例が紹介されました。
その後の質疑応答では、「早期選考に関する相談はどんなものがありますか?」「内定承諾期限を設けていないことは逆にマイナス印象になりますか?」「学生が対面イベントに求める具体的な+αはどのようなものですか?」「入社企業を選ぶ際に重視する数字とは具体的に何ですか?」など、60を越える質問が寄せられました。
参加者の声
- 「大学のキャリアセンターご担当者様のリアルな声を聞くことが初めてだったので、非常に参考になりました。」
- 「学生目線としてどの時期に何を求めて就活を進めようとしているのか具体的に理解することができました。採用設計に活かしてみようと思います。」
- 「かなり具体的な質疑への回答やアドバイスがあり、こちらのイベントに参加して良かったと感じております。」
- 「就職情報会社と大学の両者から意見を伺うことができ参考になりました。」
『Rikkyo Career Conference』は、学生一人ひとりのキャリア形成を本気で考える“キャリアの立教”だからこそ実現できるプログラムです。大学と企業が学生の成長のために相互理解を深められるようなプログラムを、今後も定期的に開催していきます。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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