立教の世界展開力——世界で選ばれる大学へ/国際化に対応した施設?設備
立教大学
2023/01/17
RIKKYO GLOBAL
OVERVIEW
多様なバックグラウンドを持つ外国人留学生が安心して過ごせるように、またキャンパス内で学生たちが国籍を超えて交流できることを目的に、立教大学では国際化に対応したさまざまな施設?設備を整備しています。
グローバルラウンジ
日常的な異文化交流の促進や海外留学に向けた支援を目的とした「グローバルラウンジ」を、池袋?新座の両キャンパスに設置しています。同施設では、外国人留学生と外国語で会話を楽しむ「ワールドカフェ」、英語を使って学生同士で自由に交流できる「English Lounge」、外国人留学生が自国を紹介する「カントリーフェスタ」など多彩なイベントを開催。コロナ禍においては、対面での国際交流が困難な中でも多くの学生にグローバル体験を提供できるよう、オンラインを活用した多様なイベント?取り組みを行っています。
祈りの部屋/Prayer Room
池袋キャンパスに「祈りの部屋/Prayer Room」(WANOMA/株式会社丹青社)を設置しています。主にイスラム圏からの留学生を想定していますが、特定の宗教に限定せずに利用可能です。
ハラル食堂
日本アジアハラール協会による「ハラル認証」を取得したハラルフードの食堂「東京ハラルデリ&カフェ」を、2020年に新座キャンパスに、2022年には池袋キャンパスに開設しました。
国際交流ボランティア
外国人留学生のサポートを行う「国際交流ボランティア」制度を設けています。ボランティア活動を通して国際感覚や外国語運用能力を磨くことができます。
主な活動内容
- 交換留学生の来日時の出迎え?住民登録
- オリエンテーションサポート
- 日本語授業サポート
(留学生が受講する日本語授業へのゲスト参加など)
- 留学生のバディ
(Buddy=グループを作り、留学生の生活サポートを行う)
※本記事は季刊「立教」262号(2022年11月発行)をもとに再構成したものです。バックナンバーの購入や定期購読のお申し込みはこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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