第2回関東?甲信越静地区スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会を開催
2018/01/22
RIKKYO GLOBAL
OVERVIEW
立教大学主催、第2回関東?甲信越静地区スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会の様子をお届けします。
実施概要
2017年12月23日(土)に、第2回関東?甲信越静地区スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会を池袋キャンパスで開催しました。この発表会は、本学が国際化を推進していくにあたり、スーパーグローバルハイスクール(以下、SGH)指定校とのさらなる連携強化の一環として、2016年度から開催しています。当日は、対象SGH指定校39校中19校などから約250名の生徒が参加し、日々取り組んでいる課題研究について、日本語または英語によるプレゼンテーション、ポスター発表を行いました。
プレゼンテーション発表には、全43組が参加しました。それぞれ8分間のプレゼンテーションの後に、本学の教員による質疑応答?助言、フロアからの質疑応答を行いました。発表した高校生は、自らの研究課題について、スライドを用いて分かりやすくプレゼンテーションを行いました。発表内容のレベルも高く、質問内容にもしっかりと回答できていました。また、フロアからの質疑応答の際には、発表を見学している他校の生徒が積極的に質問する様子も多く見受けられました。本学教員からのフィードバックや、他の生徒の発表を見学し合うことによって、研究活動をさらに発展させ、今後の学習に対するモチベーションアップの機会となったようです。
ポスター発表では、全46組が参加しました。作成したポスターを用いて、来場者に対する説明や質疑応答が行われました。一般の来場者も含め、活発な意見交換が行われ、特に同様の研究に取り組む高校生同士の交流も盛んに行われました。本学教員や教職課程を専攻する大学院学生等も、発表者に対して質問や助言を行いました。
また、今回はトビタテ!留学JAPAN(文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト)、公益財団法人日本英語検定協会、グローバル?リンク?シンガポール日本事務局のご協力を得て、各団体による高校生向けの説明会を開催しました。また、立教大学の概要説明会も併せて開催し、いずれも多くの高校生が参加しました。
発表終了後、全体で表彰式が行われました。文部科学省初等中等教育局国際教育課計画指導係長 矢田裕美様からご挨拶をいただいた後、松本茂グローバル教育センター長から全体講評として、「プレゼンテーション、ポスター発表のいずれも、発表内容と英語のレベルが昨年よりも一段と高くなっており驚いた。今回の経験は、大学入学後にもとても役立つはず。本日の課題研究発表会で学んだことについてしっかり振り返り活動を行い、今後の研究に生かしてほしい」と英語で激励が送られました。表彰結果は以下のとおりです。
発表終了後、全体で表彰式が行われました。文部科学省初等中等教育局国際教育課計画指導係長 矢田裕美様からご挨拶をいただいた後、松本茂グローバル教育センター長から全体講評として、「プレゼンテーション、ポスター発表のいずれも、発表内容と英語のレベルが昨年よりも一段と高くなっており驚いた。今回の経験は、大学入学後にもとても役立つはず。本日の課題研究発表会で学んだことについてしっかり振り返り活動を行い、今後の研究に生かしてほしい」と英語で激励が送られました。表彰結果は以下のとおりです。
表彰結果
1)ポスター日本語部門
金賞:
「中高生の『エシカル』の実践による消費者アイデンティティの形成」(東京学芸大学附属国際中等教育学校)
「視覚障害者の為の落下防止システム ~電子白杖の開発~」(東京工業大学附属科学技術高等学校)
銀賞:
「障がい者賃金上昇のためのブランドづくり」(東京学芸大学附属国際中等教育学校)
「世界を救う日本のゴミ箱 ~飲料容器自動分別機~」(東京工業大学附属科学技術高等学校)
「教育現場におけるAI(人工知能)の導入とその課題」(埼玉県立不動岡高等学校)
2)ポスター英語部門
金賞:「The new method of using water」(静岡県立三島北高等学校)
銀賞:「Decrease in household wastewater」(静岡県立三島北高等学校)
3)プレゼンテーション日本語部門
金賞:
「貧困の連鎖を断ち切るための無料塾の有効性と持続可能性」(東京学芸大学附属国際中等教育学校)
「F.P.P 作戦」(新潟県立国際情報高等学校)
銀賞:
「日本における相対的貧困がもたらす教育格差」(長野県上田高等学校)
「熱中症のリスクマネジメント」(東京工業大学附属科学技術高等学校)
4)プレゼンテーション英語部門
金賞:
「淡水二枚貝を活用した水質浄化と真珠の生産」(茨城県立土浦第一高等学校)
「Iran-Saudi Arabian relations and its implications on the Middle East」(玉川学園高等部)
「開発途上国における消毒用バイオエタノールの作製」(東京工業大学附属科学技術高等学校)
銀賞:
「Future of children in Philippines from the view of their education」(順天高等学校)
「Image of Nations」(千葉県立成田国際高等学校)
「食糧問題解決のために」(富士見丘中学高等学校)
金賞:
「中高生の『エシカル』の実践による消費者アイデンティティの形成」(東京学芸大学附属国際中等教育学校)
「視覚障害者の為の落下防止システム ~電子白杖の開発~」(東京工業大学附属科学技術高等学校)
銀賞:
「障がい者賃金上昇のためのブランドづくり」(東京学芸大学附属国際中等教育学校)
「世界を救う日本のゴミ箱 ~飲料容器自動分別機~」(東京工業大学附属科学技術高等学校)
「教育現場におけるAI(人工知能)の導入とその課題」(埼玉県立不動岡高等学校)
2)ポスター英語部門
金賞:「The new method of using water」(静岡県立三島北高等学校)
銀賞:「Decrease in household wastewater」(静岡県立三島北高等学校)
3)プレゼンテーション日本語部門
金賞:
「貧困の連鎖を断ち切るための無料塾の有効性と持続可能性」(東京学芸大学附属国際中等教育学校)
「F.P.P 作戦」(新潟県立国際情報高等学校)
銀賞:
「日本における相対的貧困がもたらす教育格差」(長野県上田高等学校)
「熱中症のリスクマネジメント」(東京工業大学附属科学技術高等学校)
4)プレゼンテーション英語部門
金賞:
「淡水二枚貝を活用した水質浄化と真珠の生産」(茨城県立土浦第一高等学校)
「Iran-Saudi Arabian relations and its implications on the Middle East」(玉川学園高等部)
「開発途上国における消毒用バイオエタノールの作製」(東京工業大学附属科学技術高等学校)
銀賞:
「Future of children in Philippines from the view of their education」(順天高等学校)
「Image of Nations」(千葉県立成田国際高等学校)
「食糧問題解決のために」(富士見丘中学高等学校)
開催概要
日 時
2017年12月23日(土)10:00~17:00
場 所
池袋キャンパス 5号館
参加校
関東?甲信越静地区のスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校19校
立教池袋高等学校、立教新座高等学校(スーパーグローバルハイスクール?アソシエイト校)
<参加SGH指定校>
茨城県立土浦第一高等学校、群馬県立中央中等教育学校、埼玉県立不動岡高等学校、千葉県立佐倉高等学校、千葉県立成田国際高等学校、千葉県立松尾高等学校、東京工業大学附属科学技術高等学校、東京学芸大学附属国際中等教育学校、富士見丘中学高等学校、順天高等学校、佼成学園女子中学高等学校、玉川学園高等部、神奈川県立横浜国際高等学校、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校、新潟県立国際情報高等学校、山梨県立甲府第一高等学校、長野県長野高等学校、長野県上田高等学校、静岡県立三島北高等学校
主 催
立教大学
後 援
文部科学省
協 力
トビタテ!留学JAPAN(文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト)、公益財団法人日本英語検定協会、グローバル?リンク?シンガポール日本事務局
2017年12月23日(土)10:00~17:00
場 所
池袋キャンパス 5号館
参加校
関東?甲信越静地区のスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校19校
立教池袋高等学校、立教新座高等学校(スーパーグローバルハイスクール?アソシエイト校)
<参加SGH指定校>
茨城県立土浦第一高等学校、群馬県立中央中等教育学校、埼玉県立不動岡高等学校、千葉県立佐倉高等学校、千葉県立成田国際高等学校、千葉県立松尾高等学校、東京工業大学附属科学技術高等学校、東京学芸大学附属国際中等教育学校、富士見丘中学高等学校、順天高等学校、佼成学園女子中学高等学校、玉川学園高等部、神奈川県立横浜国際高等学校、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校、新潟県立国際情報高等学校、山梨県立甲府第一高等学校、長野県長野高等学校、長野県上田高等学校、静岡県立三島北高等学校
主 催
立教大学
後 援
文部科学省
協 力
トビタテ!留学JAPAN(文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト)、公益財団法人日本英語検定協会、グローバル?リンク?シンガポール日本事務局
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