対談 TSUNAGARI「海外留学」
パク スアさん(社会学部)、瀨尾 唯香さん(文学部)
2018/07/30
立教を選ぶ理由
OVERVIEW
立教から世界へ、世界から立教へ。在学生が留学生活について語ってくれました。
立教大学のさまざまなサポートを利用し、チャンスをものにした留学生活
パクさん
瀨尾:パクさんは、高校卒業後すぐ韓国から日本にこられたんですよね。すごい決断力!もうすぐ3年経ちますが、立教大学に入って良かったですか?
パク:はい。大学によっては、留学生の受講できる授業は決まっているらしいです。でも立教大学は、自由に授業を選択でき、留学生でも特別扱いがないところがいいです。
瀨尾:立教は留学生数も増えていますもんね。
パク:授業も一般学生と一緒なので、いろいろな人と知り合うことができます。特別扱いがない分、努力も必要ですけど……。
瀨尾:よくわかります!私も オランダに 派遣留学(※1) をしたとき、ネイティブの友人に積極的に話しかけて、できるだけ英語で話すよう努力をしていました。留学を通して一番伸びたのはスピーキング力だと思います。
パク:私も授業やゼミ、サークルなどでたくさんの人と話すなかで、日本語が上達しました。
瀨尾:ネイティブの人との交流は、語学力向上の上で大切ですよね。 国際センターが主催するワールドカフェを利用したことはありますか?私は留学前に、留学生と英語で会話するために利用していたんです。 英語に自信がなくても気軽に参加しやすく助かりました。
パク:国際センターは、留学生同士の交流イベントがあったり、奨学金などのさまざま情報が入手でき活用しています。
瀨尾:そうなんです。私は、立教大学グローバル奨学金(※2)を利用しました。 ほかにも、派遣留学をした先輩のリストもあるので、先輩に連絡を取り留学先の細かい情報を聞くことができました。情報収集は大切ですよね。
パク:事前にできるだけ情報収集しておくことで安心して留学に臨むことができますね。
パク:はい。大学によっては、留学生の受講できる授業は決まっているらしいです。でも立教大学は、自由に授業を選択でき、留学生でも特別扱いがないところがいいです。
瀨尾:立教は留学生数も増えていますもんね。
パク:授業も一般学生と一緒なので、いろいろな人と知り合うことができます。特別扱いがない分、努力も必要ですけど……。
瀨尾:よくわかります!私も オランダに 派遣留学(※1) をしたとき、ネイティブの友人に積極的に話しかけて、できるだけ英語で話すよう努力をしていました。留学を通して一番伸びたのはスピーキング力だと思います。
パク:私も授業やゼミ、サークルなどでたくさんの人と話すなかで、日本語が上達しました。
瀨尾:ネイティブの人との交流は、語学力向上の上で大切ですよね。 国際センターが主催するワールドカフェを利用したことはありますか?私は留学前に、留学生と英語で会話するために利用していたんです。 英語に自信がなくても気軽に参加しやすく助かりました。
パク:国際センターは、留学生同士の交流イベントがあったり、奨学金などのさまざま情報が入手でき活用しています。
瀨尾:そうなんです。私は、立教大学グローバル奨学金(※2)を利用しました。 ほかにも、派遣留学をした先輩のリストもあるので、先輩に連絡を取り留学先の細かい情報を聞くことができました。情報収集は大切ですよね。
パク:事前にできるだけ情報収集しておくことで安心して留学に臨むことができますね。
(※の説明)
派遣留学(※1)
立教大学が国際交流協定を結ぶ海外の大学へ、半期~1年間派遣留学するプログラム
立教大学グローバル奨学金(※2)
立教大学が実施する海外留学プログラムの参加者のうち、支給基準を満たした者全員に年額10~40万円を支給。
目的をもって活動することで自分の成長を感じられる
瀨尾さん
パク:オランダ留学中はどんな活動をしていましたか?
瀨尾:授業や自分の研究だけでなく、オランダ人学生のための日本語ボランティアをしていました。ともに会話の練習をし、スピーチコンテストや日本語の授業のお手伝いをしていました。
パク:それはいいですね。私は立教の「放送研究会」に入り、先輩や同期、後輩みんなと仲良くなれて、留学生としては珍しく幹部もやらせてもらえました。
瀨尾:すごい!学園祭でも何かやったんですか?
パク:俳優の玉木宏さんと山田親太朗さんをお招きしてトークショーをやりました。そのほかに機材や人の手配など、責任者として大変でしたがやりきりました。
瀨尾:とてもいい経験ですね。私は、留学するからには現地のプログラムをきちんとやりきろうと思っていました。はじめの頃は、授業で自分の意見を言うだけでも大変でした。 ただ最後の授業で先生から「最初は正直やめると思った。あなたの努力はすごい!」と言ってもらえたときにはとても嬉しかったです。
瀨尾:授業や自分の研究だけでなく、オランダ人学生のための日本語ボランティアをしていました。ともに会話の練習をし、スピーチコンテストや日本語の授業のお手伝いをしていました。
パク:それはいいですね。私は立教の「放送研究会」に入り、先輩や同期、後輩みんなと仲良くなれて、留学生としては珍しく幹部もやらせてもらえました。
瀨尾:すごい!学園祭でも何かやったんですか?
パク:俳優の玉木宏さんと山田親太朗さんをお招きしてトークショーをやりました。そのほかに機材や人の手配など、責任者として大変でしたがやりきりました。
瀨尾:とてもいい経験ですね。私は、留学するからには現地のプログラムをきちんとやりきろうと思っていました。はじめの頃は、授業で自分の意見を言うだけでも大変でした。 ただ最後の授業で先生から「最初は正直やめると思った。あなたの努力はすごい!」と言ってもらえたときにはとても嬉しかったです。
世界とつながり、人とつながり、やりたいことが見つかる
パク:これまでの留学生活を振り返ると、周りの環境に恵まれ楽しく成長できた3年間でした。知り合いが一人もいない状況から始まった留学ですが、今ではたくさんの人に出会い支えてもらっています。
瀨尾:私も外国での生活はわからないことだらけでしたが、一緒に遊んだり、 ホームパーティーにも誘ってくれる友人ができました。 その友人のおかげで留学生活をとても楽しめました。これからもずっと大事にしていきたい出会いとなり、彼女とは今でも連絡を取り合っています。
パク:素敵な出会いになりましたね。
瀨尾:はい。留学したことで、外国人ともためらいなく会話ができるようになり、行動力が身につきました。将来は、いろんな人と関わる仕事や語学力が生かせる仕事をしたいと思っています。
パク:私はサークルの経験から、人を助けることやサポートすることにやりがいを見つけました。その経験を生かしたいと思い、現在は日本で就活中です。
瀨尾:お互い留学先での人との関わりが、将来につながっていきそうですね。
瀨尾:私も外国での生活はわからないことだらけでしたが、一緒に遊んだり、 ホームパーティーにも誘ってくれる友人ができました。 その友人のおかげで留学生活をとても楽しめました。これからもずっと大事にしていきたい出会いとなり、彼女とは今でも連絡を取り合っています。
パク:素敵な出会いになりましたね。
瀨尾:はい。留学したことで、外国人ともためらいなく会話ができるようになり、行動力が身につきました。将来は、いろんな人と関わる仕事や語学力が生かせる仕事をしたいと思っています。
パク:私はサークルの経験から、人を助けることやサポートすることにやりがいを見つけました。その経験を生かしたいと思い、現在は日本で就活中です。
瀨尾:お互い留学先での人との関わりが、将来につながっていきそうですね。
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プロフィール
PROFILE
パク スアさん、瀨尾 唯香さん
瀨尾 唯香(右)文学部史学科 4年次
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
※本記事は、2018年合格者向けサイトをもとに作成したものです。