東北の復興を支援するサークルに参加。街の復興を共に喜びながら自分自身の成長も実感できた。
全国から集まった私たちが立教を選んだ理由 「学び」
2018/09/06
立教を選ぶ理由
OVERVIEW
社会学部現代文化学科 冨田 美月さん(愛知県出身 愛知高等学校出身)が立教を選んだ理由について話してくれました。
私が中学1年生のとき、東日本大震災が起きました。当時の私は行動を起こすことができず、大学生になったら東北へ行き何かをしたいと考えていたのです。そこで立教に入学後、東日本大震災復興支援団体であるFrontiersに参加。年に数回、気仙沼市と陸前高田市へツアーで訪問するなど、さまざまな形で復興支援を行っています。
活動の中で、それまでどこか遠い存在だった「東北」が、「また帰ってきたい場所」になりました。陸前高田で出会った現地の方から、「街の復興が進むのを、一緒に楽しみにしてほしい」と言われたことがきっかけです。人のため、東北のためと思い始めた活動でしたが、今は自分の「行きたい」という気持ちを大切に、そして相手のことも懸命に想像しながら、活動を続けています。
活動の中で、それまでどこか遠い存在だった「東北」が、「また帰ってきたい場所」になりました。陸前高田で出会った現地の方から、「街の復興が進むのを、一緒に楽しみにしてほしい」と言われたことがきっかけです。人のため、東北のためと思い始めた活動でしたが、今は自分の「行きたい」という気持ちを大切に、そして相手のことも懸命に想像しながら、活動を続けています。
なぜ東京へ? なぜ立教へ?
地元しか知らないまま社会に出たくはなかった。
子どもの頃から東京への憧れがありましたが、一番の理由はこのまま地元しか知らないまま社会に出たくはなかったということです。立教には多種多様なプログラムや講義があり、いろいろな経験を積みたかった私に最適の環境だと思いました。
グローバルな視点で行えるボランティアも
立教大学では正課外活動やボランティアセンター主催のプログラム、サークルなど、さまざまな形で学生のボランティア活動を支援していますが、大学内で外国人留学生をサポートする「国際交流ボランティア」や、国連ボランティア計画と連携して学生を開発途上国へ派遣する「国連ユースボランティアプログラム」など、グローバルな視点でのボランティアプログラムも数多く展開しています。
※本記事は「サブパンフレット RIKKYO FORWARD」をもとに再構成したものです。
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