東北、池袋、そして武蔵野 —地域学への視座— (東京芸術劇場×立教大学連携講座「池袋学」)

INFORMATION

  • 2017年11月25日(土)14:30~16:30
  • 自由学園講堂(東久留米市学園町)
    ※西武池袋線ひばりが丘下車徒歩10分

東北学を牽引してきた赤坂憲雄氏が、民俗学と文学の架橋さらに紀行文学へのフィールドワークそして武蔵野学へと広がる東アジアのなかの日本文化史探求の新たな視座を語ります。
武蔵野台地の周縁に位置し、都市化の先端をゆく池袋(や、新宿?渋谷…)についてもお話を伺います。
司会は「池袋学」から地域学への可能性を模索する渡辺憲司氏が対話を交えて行います。

講師

学習院大学教授
赤坂 憲雄 氏

民俗学者。福島県立博物館館長。東京大学文学部卒業。東北芸術工科大学教授等を経て現職。東北学を提唱し、1999年に雑誌『東北学』を創刊。震災後も、みずからの足で広く被災地をめぐり、精力的に活動をつづけている。2007年『岡本太郎の見た日本』でドゥマゴ文学賞?芸術選奨受賞。著書に『異人論序説』(ちくま学芸文庫)、『境界の発生』(講談社学術文庫)、『東西/南北考』(岩波新書)、『遠野/物語考』(荒蝦夷)、『震災考』(藤原書店)他、近著に『性食考』(岩波書店、2017年)

司会

自由学園最高学部長、立教大学名誉教授
渡辺 憲司 氏

専攻 近世文化。立教大学教授、立教新座中学?高校校長を経て現職。「池袋学」初代座長。
著書に『近世大名文芸圏の研究』他、近著に『江戸遊里の記憶』(2017年)

詳細情報

名称

東北、池袋、そして武蔵野 —地域学への視座— (東京芸術劇場×立教大学連携講座「池袋学」)

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

池袋学(東京芸術劇場×立教大学)、自由学園最高学部

協力

自由学園環境創造センター、NPO法人ゼファー池袋まちづくり、立教大学ESD研究所

後援

豊島区、東久留米市

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自由学園最高学部

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