公開講演会「20世紀におけるSLAの軌跡と21世紀における課題と展望」
INFORMATION
英語教育研究所では以下のとおり公開講演会を開催いたします。
講師
常葉大学特任教授、前横浜国立大学教授
佐野 富士子(さの ふじこ) 氏
1995年に大学英語教育学会内にJACET SLA研究会を立ち上げて以来、代表を務める。編集代表者として以下を刊行:『第二言語習得と英語科教育法』(2013年、開拓社)、『第二言語習得—SLA研究と外国語教育(英語教育学大系第5巻)』(2011年、大修館書店)、『文献からみる第二言語習得研究』(2005年、開拓社)、『SLA研究と外国語教育—文献紹介』(2000年、リーベル出版)。
詳細情報
名称
公開講演会「20世紀におけるSLAの軌跡と21世紀における課題と展望」
内容
第1部:(13:30~15:00)「SLAは人間の言語習得をどこまで明らかにしたのか」
第1部では(1)SLA研究とはどのような研究分野であるのか、(2)1960年代に始まったとされる研究領域がどのような発展を遂げてきたのか、(3)どのようなアプローチで解明が試みられてきたのか、(4)今、主流のアプローチは何なのか、(5)どこまで明らかになったか、について解説します。また、グループワークを通して、第二言語習得のプロセスを解明するデータ分析の楽しさと興味深さを味わって頂きます。
第2部:(15:20~17:00)「SLAの直面している課題は何か、それをどのように解明しようとしているのか」
第2部では、(1)今ではSLA研究の主流となった教室における第二言語習得(Instructed Second Language Acquisition:ISLA)とはどのようなアプローチであるのか、(2)何が研究課題なのか、(3)主な研究トピックはどのようなものがあるか、(4)喫緊の課題は何か、(5)課題探求のためにどのような問題を解決しなくてはならないのか、について解説および問題提起します。また、参加者の皆様には、所属校ではどのような対応が可能かグループでディスカッションして頂きます。
第1部では(1)SLA研究とはどのような研究分野であるのか、(2)1960年代に始まったとされる研究領域がどのような発展を遂げてきたのか、(3)どのようなアプローチで解明が試みられてきたのか、(4)今、主流のアプローチは何なのか、(5)どこまで明らかになったか、について解説します。また、グループワークを通して、第二言語習得のプロセスを解明するデータ分析の楽しさと興味深さを味わって頂きます。
第2部:(15:20~17:00)「SLAの直面している課題は何か、それをどのように解明しようとしているのか」
第2部では、(1)今ではSLA研究の主流となった教室における第二言語習得(Instructed Second Language Acquisition:ISLA)とはどのようなアプローチであるのか、(2)何が研究課題なのか、(3)主な研究トピックはどのようなものがあるか、(4)喫緊の課題は何か、(5)課題探求のためにどのような問題を解決しなくてはならないのか、について解説および問題提起します。また、参加者の皆様には、所属校ではどのような対応が可能かグループでディスカッションして頂きます。
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料
主催
英語教育研究所
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英語教育研究所所員、異文化コミュニケーション学部特定課題研究員
鳥飼 慎一郎
E-mail:tori@rikkyo.ac.jp