現代心理学部を選んだ理由
学部別在学生インタビュー(大学案内2025)
2024/05/07
立教を選ぶ理由
OVERVIEW
現代心理学部に所属する在学生にそれぞれの学科を選んだ理由などを聞きました。
現代心理学部心理学科4年次 英(はなふさ) ひなこさん(沖縄県 沖縄尚学高等学校)
■学科を選んだ理由
一人ひとり違う人間の価値観や感情はどのように形成され、どう行動につながるのか。その仕組みを理解したいと思い、本学科を選択しました。例えば、文章を書く場合、情報収集から始める人や、まずは自分が知っている情報を書き出す人とさまざまです。そのような多様性を、本学科で学問的な視点から明らかにしたいと考えました。
■学科の魅力
観光立県といわれる沖縄県出身の私は、移動時間を厭わず多くの人に沖縄を訪れてもらえるような施策を心理学の観点から検証できないかと考えていました。本学科には「観光」と「心理学」を融合させて研究に取り組む先生がいらっしゃり、そんな環境を求めて本学に入学しました。心理学を切り口に、さまざまな現象を考察できるのが魅力といえます。また入学後は、最初の2年間でしっかり基礎を築き、3年次からは自分の興味を追究していくことができます。自分の取り組み方次第で、さまざまな学びを得られるのも、本学科の魅力だと思います。
■将来の目標
世界における、日本の存在感を高めることです。そして、日本にその評価をもち帰り、低迷が続く日本の経済再興に取り組みたいと思っています。そのためには、新しい製品や事業の海外展開を成功させることを1つの目標として、ビジネスの知見を獲得するなど、自身のスキルアップに励みたいです。同時に、自己決定論を活用した他者のモチベーションや動機づけを高める方法など、大学で学んだことを踏まえて、人材育成のメソッドを独自で確立したいとも考えています。
一人ひとり違う人間の価値観や感情はどのように形成され、どう行動につながるのか。その仕組みを理解したいと思い、本学科を選択しました。例えば、文章を書く場合、情報収集から始める人や、まずは自分が知っている情報を書き出す人とさまざまです。そのような多様性を、本学科で学問的な視点から明らかにしたいと考えました。
■学科の魅力
観光立県といわれる沖縄県出身の私は、移動時間を厭わず多くの人に沖縄を訪れてもらえるような施策を心理学の観点から検証できないかと考えていました。本学科には「観光」と「心理学」を融合させて研究に取り組む先生がいらっしゃり、そんな環境を求めて本学に入学しました。心理学を切り口に、さまざまな現象を考察できるのが魅力といえます。また入学後は、最初の2年間でしっかり基礎を築き、3年次からは自分の興味を追究していくことができます。自分の取り組み方次第で、さまざまな学びを得られるのも、本学科の魅力だと思います。
■将来の目標
世界における、日本の存在感を高めることです。そして、日本にその評価をもち帰り、低迷が続く日本の経済再興に取り組みたいと思っています。そのためには、新しい製品や事業の海外展開を成功させることを1つの目標として、ビジネスの知見を獲得するなど、自身のスキルアップに励みたいです。同時に、自己決定論を活用した他者のモチベーションや動機づけを高める方法など、大学で学んだことを踏まえて、人材育成のメソッドを独自で確立したいとも考えています。
現代心理学部映像身体学科4年次 鶴間 崚馬さん(埼玉県 越谷西高等学校)
■学科を選んだ理由
心理学を総合的に学べる人間科学系の学部を探していました。加えて、将来について考えた時、映像関係に関心があり、映像表現も心理学も学べる本学科に出合いました。講義では映画を鑑賞する機会も多く、作品がつくられた時代の歴史的背景を踏まえながら映画を考察したり、また実際に自分たちで短編映画を作成したりする中で、自分にはない感性をもっている仲間の存在はとても刺激的に感じます。人によって着目する点が異なり、私も作品の深い部分まで注目するようになりました。
■おすすめの科目
短編映画を作成する「映像系ワークショップ」です。2年次~4年次の学生が履修でき、さまざまな学年の人と共に作品制作に取り組みます。制作費もない限られた環境の中で、自分たちのアイデアをいかに表現するかという点が非常に難しかったです。自分のメッセージをうまく表現できないジレンマや、スムーズに行かない進行上の悩み、編集して出来上がったものを観た時の自分のイメージとの乖離などを体感。今まで鑑賞した作品の制作における苦労や、映画業界のプロフェッショナルのすごさを、改めて認識することができました。
■学科での学びをとおして得たもの
作品を鑑賞する際、音響の入れ方や映像に映り込んだものなどから、監督の意図を読み取る力が身についたと思います。演技をしたり、アイデアを具現化するための表現方法を考えたりを繰り返してきたことで、制作者の視点からも物事を見るようになったのは、大きな変化の1つ。映像表現を通じて、自分と向き合い、作品と向き合い、社会と向き合う本学科で経験を重ねたことで、「自分は自分らしくいていい」ということを深く理解できました。
心理学を総合的に学べる人間科学系の学部を探していました。加えて、将来について考えた時、映像関係に関心があり、映像表現も心理学も学べる本学科に出合いました。講義では映画を鑑賞する機会も多く、作品がつくられた時代の歴史的背景を踏まえながら映画を考察したり、また実際に自分たちで短編映画を作成したりする中で、自分にはない感性をもっている仲間の存在はとても刺激的に感じます。人によって着目する点が異なり、私も作品の深い部分まで注目するようになりました。
■おすすめの科目
短編映画を作成する「映像系ワークショップ」です。2年次~4年次の学生が履修でき、さまざまな学年の人と共に作品制作に取り組みます。制作費もない限られた環境の中で、自分たちのアイデアをいかに表現するかという点が非常に難しかったです。自分のメッセージをうまく表現できないジレンマや、スムーズに行かない進行上の悩み、編集して出来上がったものを観た時の自分のイメージとの乖離などを体感。今まで鑑賞した作品の制作における苦労や、映画業界のプロフェッショナルのすごさを、改めて認識することができました。
■学科での学びをとおして得たもの
作品を鑑賞する際、音響の入れ方や映像に映り込んだものなどから、監督の意図を読み取る力が身についたと思います。演技をしたり、アイデアを具現化するための表現方法を考えたりを繰り返してきたことで、制作者の視点からも物事を見るようになったのは、大きな変化の1つ。映像表現を通じて、自分と向き合い、作品と向き合い、社会と向き合う本学科で経験を重ねたことで、「自分は自分らしくいていい」ということを深く理解できました。
CATEGORY
このカテゴリの他の記事を見る
立教を選ぶ理由
2024/12/02
「夢」かなえるために選択
あきらめずに活動続ける
——立教大学...
立教大学特別授業